ディランの超名盤「BLOOD ON THE TRACKS」でバックを務めたことで知られる(というかそれでしか知らなかった)、エリックワイズバーグ&デリヴァランスのアルバム。名盤探検隊シリーズで再発されていたことを最近知り、結構探して手に入れました。
内容はもうバキバキのカントリーロック、ペダルスチールもギターもリズム隊も超超超絶。前身があのブルー・ヴェルヴェット・バンドというエリックはバンジョー、ペダルスチール、フィドル、ドブロ、マンドリンとカントリー&フォーク系の楽器についてはマルチプレイヤーらしく、確かにその名前は僕が持ってるレコードでもそこかしこで見た気もする。
ギターはチャーリー・ブラウンというスヌーピー感あふれる名前で、気の良さそうなおっさんなのだが、たぶんB-Benderを使ってるそのギターはものすごい。5曲目の速弾きとかまじですごい。youtubeなかったのが残念。
まあブルー・ヴェルヴェット・バンドにもいえるのだが若干テクに走りすぎてる気もするし、そういうのが最近あまり好きじゃなくてシンプルな音楽に惹かれているところだったのだが、そういう人間もこの演奏の説得力にはかなわない。カントリーロック好きと言ってるからにはぼくもこれぐらい弾けないといけませんな。ペダルもだけどギターも練習、練習。
このアルバム、アナログで見たことないのだけど見つけたら誰か教えてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿